iPhone と旅

青春18きっぷを使って、水木しげるロード出雲大社鳥取砂丘と旅してきた。
もちろん、iPhone と一緒に。


そこで、旅の中で iPhone について、気付いた点を書いておきます。


まずは、バッテリー。
いろんなところで書かれているけど、バッテリー消費は、意外と激しいので、充電用の外部バッテリーは必須です。
私の使っているのは↓これ。


それから、マップ機能について。
マップでのお店などの検索は、とても便利なのですが、営業時間や、定休日の情報は直接見ることができず、さらに検索し調べることになります。これらの情報は、あわせて見ることができる様になって欲しいところですね。


また、マップは、位置情報サービス(GPS、携帯電話ネットワークのデータ、Wi-Fiネットワーク)を使って位置情報を得ることが可能ですが、位置情報を取得できないことが結構な頻度で起こることと、位置のズレが生じることもあるということ。
どういった状況で起こるのか?といった再現性がなく、このあたりは、ファームウェアのアップデートで解消されていくのか?ちょっと不明ですね。
いずれにせよ、ファームウェア 2.0 での話ということではあります。
それと、Skyhook がカバーするエリアが、まだまだ首都圏のみという状況もあるのかもしれません。


あと、まだまだ国産のアプリケーションが少ないですが、旅の中で欠かせないと思われる位置情報サービスと連携したアプリケーションの登場は待ち遠しいですね。
特に、ピンポイントな天気情報、電車などの運行情報や、近くの駅やバス停を教えてくれるといったものなどなど、いろいろ考えられそうです。


最後に、今回は「青春18きっぷ」を使用したこともあり、乗換案内 ジョルダンの「青春18きっぷ」検索を使ってスケジュールを組みました。
このジョルダンの乗換案内は、iPhone 用に最適化した「ジョルダン touch!」も提供しているのですが、残念なことに「青春18きっぷ」には対応していないんですよね。
旅の最中にも、検索することが多かったので、ぜひとも対応していただきたいサービスです。


旅は、予定通りに進まないことがあります。
そんな旅を iPhone は、ますます協力にサポートしてくれるようになることでしょう。


旅は楽しい。そして、iPhone も。