Flashback.G

各所で話題になってますが、トロイの木馬「Flashback」の亜種「Flashback.G」が発見されたとのこと。


最初の情報は、intego のブログ

で、日本語の情報としては、ITmedia の記事

で解説されています。

2種類のJava脆弱性の悪用をはかり、この脆弱性が解決されていなければユーザーが何も操作しなくても感染してしまう。一方、これら脆弱性が解決されたJavaの最新版がインストールされている場合は、ソーシャルエンジニアリングの手口を利用。英文で「“Apple Inc.”の署名が入ったコンテンツがあなたのコンピュータにアクセスすることを望みますか」という内容のメッセージを表示する。その下にはやや小さな文字で「この証明書は信頼できません」との警告が表示されるが、ほとんどのユーザーは意味が分からないまま「Continue」ボタンを押して、マルウェアのインストールを許してしまうという。

さらに

あたりを読むといいかと。


いずれにせよ、Java のアップデートを実行し、アンチウイルスソフトを導入されることをおすすめします。

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