機能拡張をサポートした Safari 5
噂通り Safari 5 がリリースされました。
早速インストールしてみました。
起動、ブラウズ、驚くほど速い!
私のメインブラウザは Firefox なのですが、遅すぎです、、、
さて、Safari に乗り換えることを決めたわけですが(速っ)、機能拡張機能が追加されています。
現状では、開発メニューの「機能拡張を有効にする」を選ぶことで、環境設定パネルに「機能拡張」が追加されます。
すでに、Panic のブログの記事
で「Coda Notes」が紹介されており、リリースされるのは時間の問題だと思います。
Safari リーダー機能は、イマイチよく分かりませんね。
フィードを記事単位でチェックしているようなのですが、「リーダー」アイコンが表示されるものとされないものがありますね。
おそらく、今後のアップデートで対応してくれるのではないかと。
「Safari リーダー」に追記しました。
個人的には、
おすすめです。
次に、タブの設定に変更がありますね。
ウインドウを強制的にタブで開くことが出来るようになっています。
この変更によって、SafariTabConfig、SafariTabMemento のインターフェイスが崩れ、Safari の動作に問題が出ますので、外しておいてください。
もう一点。
閉じたタブをもとに戻すことが出来るようになっています(コマンド+Z)。
地味な機能ですが、今まで他のプラグインで実現していた機能なので、デフォルトで追加されたのは嬉しいですね。
他の SIMBL プラグイン(SafariTabConfig、SafariTabMemento 以外)についても、全ての機能が使えるとは言い切れないので、Safari 5 のサポート表明待ちといった感じです。
ちなみに、 1Password は、1Password 3.2.1 で Safari 5 をサポートしていますので、使用している方はアップデートしてください。
SafariStand については、動作しない機能もありますので、注意が必要です。
機能拡張が使えるようになり、今まで SIMBL で提供されてきたプラグインが移植される可能性もあり、今後の動向には注目です。
いずれにしても、現状の環境を維持したい方には、アップデートはお薦めできないですね。
また、残念ながら、Tiger には提供されないようですが
がリリースされており、同様な機能が追加されているようです。