John Legend

BARKS - Lauryn Hill : ローリン・ヒル、3年ぶりのレコーディング作品という記事タイトルに、ようやく新しいアルバムを発売するのかと思ったら違ったのだが、その記事に気になることが書いてあった。

ジョン・レジェンドローリン・ヒルのソロ・アルバム『The Miseducation of Lauryn Hill』の収録曲「Everything is Everything」にピアノで参加し、この曲がジョン・レジェンドにとっての最初のメジャー仕事でもあった。

初めてジョン・レジェンドの歌声を聴いた時に、なんだ!凄いやつが出てきたなと思った。
はっきりいって、ジョン・レジェンドのことは何も知らなかった。
今更ながら、調べてみると

(本名:ジョン・スティーブンス / オハイオ州スプリングフィールド出身)。ジョンは、音楽に溢れた家庭で育ち、幼少時代に祖母からゴスペルとピアノを弾くことを教わり、8、9歳の頃には教会の聖歌隊で演奏していた。16歳でフィラデルフィアの学校へ行く為に地元を出るが、その後も音楽活動を続けていたジョンは、Jill ScottThe RootsMusiq、Jahem、Amel Larrieux、Glen Lewisなどなど交友関係を拡げて行く。ある日、彼にチャンスが舞い込んで来る。友人がカニエ・ウエストの従兄弟で、彼を通してカニエと知り合い、カニエと仕事をするようになる。その後、カニエの大ヒット・アルバム「The College Dropout」で2曲を合作することに。多くのアーティストからもとてもいいリアクションが返って来たことでジョンの才能に気づき、さらに仕事が殺到する。
ジョンはこれまでもアーティストのセッションワークに参加しており、ローリン・ヒルジャネット・ジャクソンブリトニー・スピアーズ、イヴ、コモン、タリブ・クウェリ、ブラック・アイド・ピーズなどその数は驚くほど多い。なかでもジョンのデビューと履歴書をさらに輝かせることになったのが、アリシア・キーズのデビュー・シングル"You dont know my name"、Jay-Z”Uncore""Lucifer"であった。

何とも凄い経歴の持ち主だったのです。
それにしても、弱冠25歳にして、凄い貫禄です。
また、改めてじっくりとアルバムを聴いてみよう。