AAC VBR
ITunes 5 がリリースされて、歌詞を管理できることは、各所で話題ですが、エンコード設定に「VBR」が増えているのは、見逃していました。
アップルのホームページでは、特に何も書かれていませんでしたので、ググって見ました。
「Appleにまつわる音楽/ウェブリブログ」さんはとても詳しく検証されています。ほんとに素晴らしい内容です。
検証記事にも書かれているように、
音質と引き換えに従来のAACよりファイルサイズが3〜4%ほど増します。6分を超えるAIFFをノーマルAACとAAC VBRとそれぞれコンバートしてみると前者が6.1MB。後者が6.7MBという風になりました。
ファイルサイズが多少増えますが、VBR 設定はかなりおすすめな設定だと思います。
これにより、iTunes の優位性がさらに増したのではないかと思います。
ぜひ、アップルのホームページにも、VBR について記載してもらいたいものです。
AAC についてはアップルのホームページに載ってます。
話は変わりますが、「Connect Player」のインターフェイスについて、「iTunes」の特許がらみの話が出てきてますね。