iTunes 7

「It's Showtime」は、とても濃い内容だったので、1時間20分程度でしたが、とっても長く感じましたね。

新製品は、期待通りというか、順当にアップグレードされていくということで、タッチパネルだとかってのは、まだまだ先の話といったところでしょうか。


私にとって、今回の目玉は、なんといってもiTunes 7ですね。
新しいルック&フィールとなり、ギャップレス再生、CoverFlowが搭載されました。

We are pleased to announce that all CoverFlow technology and intellectual property was recently sold to Apple. It has been incorporated into the latest version of iTunes.

今まで、iTunes & iPodの欠点といえば、ギャップレス再生に対応していなかった事、そして、iTunesのカバーアートを生かしたインターフェイスがなかった事ですが、今回のアップデートは、ある意味で、完成された形といっても過言ではないでしょう。
ただ、これだけの機能を搭載した事によって、もっさり感が増したような気もするのですが、、、てなわけで、期待すべきは、さっくり軽快な動作を次のアップデート時に!という事です(新しいマックを買えって事かな?)。


iTunes & iPodは、Appleにとっての救世主的プロダクトで、今後のAppleの動向を予測する上でも、興味深いわけです。
iTunes 7のルック&フィールは、来年リリースされるLeopardを先取りした感じがするのは、考え過ぎでしょうか。