ClamXav 1.0.5

ウイルス・チェッカー「ClamXav」がアップデートしています。

ウイルス系のアプリケーションは紹介したことがありませんでしたが、オープンソースであり、たとえ、OSXのウイルスがウイルスに強いとしても入れておいて損はないアプリケーションだと思います。


このバージョンから、コンテクストメニュー経由で簡単にスキャンすることが可能になっています(ローカライズをされているE-WAさんのブログによりますと、日本語のリソースを削除しないと動かないようです)。

日本語のリソースを削除する方法は、「ScanWithClamXav.plugin」のパッケージの内容を表示し、/Contents/Resources/に入っている「ja.lproj」をゴミ箱に捨ててください。
ちなみに、「ScanWithClamXav.plugin」は、ライブラリ内の「Contextual Menu Items」フォルダにインストールしてください(もしフォルダがない場合は新たに作ってください)。


環境設定の「フォルダ監視」の監視するフォルダを設定し、「ログイン時に ClamXav Sentry を起動する」にチェックを入れておけば安心です(ウイルス定義の更新はお忘れなく)。
それから、このアプリケーションではウィルスの駆除が出来ないので、自分で削除しましょう。