ダウンロードしてきたファイルを開くときに表示されるアラートを回避する

Leopardでは、ダウンロードしてきたファイルを、はじめて開くときに以下のようなアラートが表示されるようになりました。

"アプリケーション名"は アプリケーション で、インターネットからダウンロードされました。開いてもよろしいですか?

Ars Technicaによると、

com.apple.quarantine ― Tagging files downloaded from the Internet as possibly untrustworthy, storing the application used to download them, among other things.

Mac OS X 10.5 Leopard: the Ars Technica review | Ars Technica

com.apple.quarantineというものらしい。


さて、このアラートですが、Folder Action Scriptsを使って、回避する方法が紹介されています。

使い方は、まず、「Unquarantine.scpt」をダウンロードし、

/Library/Scripts/Folder Action Scripts

に入れます(フォルダがない場合は新たに作ってください。ホームディレクトリ、ユーザディレクトリのどちらでもオッケイ)。
次に、「ダウンロード」フォルダを右クリックし、コンテクストメニューの「その他」から「フォルダアクションを使用」を選びます。そして、再度「ダウンロード」フォルダを右クリックし、「その他」から「フォルダアクションを関連づける...」を選び、先程の「Unquarantine.scpt」を選択すればオッケイです(ダウンロード先にダウンロードフォルダを指定している場合)。


ただし、これはセキュリティアラートを回避する方法ですので、すべての人におすすめ出来るものではありません。
At your own riskでご使用ください。


これ書いてたら、

なんてアプリケーションがリリースされたみたいです。
$5のシェアウェアですが、、、