Safe Boot

覚えておきたい「Safe Boot」。


書いたつもりで、書いてなかった。


たまたま、

が更新されたので、書いておきましょう。


そうお世話になることもないでしょうが、突然トラブルは訪れます。
そんなときに役立つかもしれないのが、「Safe Boot」です。


「Safe Boot」については、

で書かれているように、

  • 起動ボリュームのディレクトリチェックを強制的に行う
  • 必要なカーネル機能拡張のみをロードする
  • Apple がインストールする起動項目のみを動作させる

という動作をします。


この「Safe Boot」は、「Mac OS X: Safe Mode(セーフモード)で起動する方法」で書かれている手順で起動させます。

  1. コンピュータがシステム終了していることを確認する
  2. パワーボタンを押す
  3. 起動音が聞こえたらすぐに Shift キーを押し続ける(Shift キーは起動音が聞こえたらすぐに押す必要がありますが、起動音が聞こえる“前”に押さない)
  4. グレイの Apple のアイコンと、進捗状況を示すマーク(回転するギアのように見えます)が表示されたら Shift キーを放す


もし、「Safe Boot」で問題がある場合は、システムのリストアが必要になるかもしれません。


いずれにせよ、「Safe Boot」を使うことで、原因の一因を特定することができますので、有効な手段だと思います。