QuickPwn 1.1 で脱獄

iPhone 2.1 で、ようやく動作が安定してきたこともあり、QuickPwn 1.1 を使って、脱獄してみた。
脱獄する一番の目的は、WinterBoard を使ったカスタマイズかな。


脱獄(Jailbreak)をすることが出来るアプリケーションには、

の2種類がある。


PwnageTool は、カスタムなファームウェアを作って、iTunes でリストアするという手順で行う脱獄方法で、QuickPwn は、iTunes でのリストアが必要のない手軽な脱獄方法です。


PwnageTool を使った脱獄方法は、

が参考になります。


私が試したのは、QuickPwn を使った脱獄で、脱獄方法は、iClarified で紹介されている方法で行いました。

実際やってみて思ったことは、あまりにも手軽に、そして、短時間で脱獄できてしまうこと。
これは、リストアすることなく脱獄できるツール「QuickPwn」のおかげですね。
ただ、DFU モードに入るカウントダウン(5秒)の後、iPhone を DFU モードにするのですが、この部分のペースが早いので、1回目は失敗してしまいました。
ここで失敗しても、ファームウェアの書き換えは行われていないので、再度チャレンジするといいでしょう。
それと、脱獄後のことですが、今まで通り、iTunes と接続し、普通に使用することが出来ますので、ご安心を(当たり前のことですが)。


とりあえず、Cydia で、

をダウンロードして、WinterBoard で有効にしてみましたよ。

書くまでもないことではありますが、脱獄は、At your own risk で!
脱獄前のバックアップもお忘れなく。