QuicksilverをReminderとして使う

またまた恒例のアップデート・デイが続いているQuicksilverです。
とっても地味に機能が更新されているようです。


さて、ここ最近追加されている機能を2点ほど。
1つ目は、macosxhintsに掲載されていたネタです。

簡単に解説すると、Quicksilverでアラート表示を時間差で表示させるといった内容です。
ライフハックの1つとして、時間を区切って、効率よく作業をするという手法に使えそうです。


まず、用意するものは、LargeType。

ダウンロードして、アプリケーションフォルダーに入れておいてください。


あとは簡単。

  1. Quicksilverのウインドウを立ち上げ、「.(コンマ)」を打ち、表示したいコメントを打ち込みます。
  2. 「Tab」キーで、Actionに移動し、「コントロール+リターン」キーで、Action「Run after Delay...」を選びます。
  3. さらに、「Tab」キーで、次のActionに移動し、何分後・何秒後にコメントを表示させるかを打ち込みます。(10分なら「10m」、30秒なら「30s」など)
  4. 最後に、リターン。


タイマー機能だけでしたら、Growlに対応しているアプリケーションがおすすめです。


そして、もう一つは、ソーシャル・ブックマーク「Ma.gnolia」ネタです。

つい最近まで、Quicksilverプラグインとして提供されてきた「del.icio.us Bookmarks」ですが、名前も新たに「Social Bookmarks」となって、アップデートしています。
今まで使ってきている人には、説明は不要ですが、簡単に使い方を。

  1. 「Social Bookmarks」プラグインをインストール。
  2. 「Catalog」メニューの「Custom」を選択し、設定画面の下の「+」をクリックし、「Social Bookmarks」を追加します。
  3. 追加された「Social Bookmarks」を選び、サイドパネルの「Source Options」で、site:「ma.gnolia」を選択し、必要事項(パスワードなど)を記入。
  4. 最後に、サイドパネルの「Attributes」で、名前を「Ma.gnolia Bookmarks」など、お好きな名前を付ければ、いい感じです。

こちらで、スクリーンショットが公開されています。

本当に高機能で、いったいどこまで進んでいくのか、日々、目が離せないQuicksilverです。

Quicksilver

Quicksilver のちょっとした Tips を。


様々なアプリケーションを Quicksilver から立ち上げる時に、Safari だと、「S」「SA」「SAFARI」とタイプするわけですが、使っていくと、自動的にスコア付けされていくので、より、自分にあったランチャーに変化していきます。


このラスコア機能を、自分でカスタマイズすることが可能です。
先ほどの Safari を例に挙げると、「S」とタイプした時に、一番頭に Safari を表示したいとすると、「S」とタイプし、下にズラッと「S」が含まれているアプリケーションが表示されます。その中から Safari を選び、右クリック(コントロール+クリック)すると、「Set as Default for "S"」なんてのが表示されるので、選びます。
常に使うアプリケーションを、同じように設定してあげれば、より使いやすくなると思います。


スクリーンショットFlickr にアップしてます。

Quicksilver の Cube インターフェイスをカスタマイズ

Quicksilver の新しいインターフェイス「Cube」がリリースされていますが、皆さん使ってますでしょうか?
この「Cube」ですが、Quicksilver's new Cube UI (hidden preferences ahoy!) のエントリーによると、カスタマイズが可能とのことで、早速カスタマイズしてみました。


カスタマイズは簡単。
以下のリンクをクリックすると、パネルの環境設定が表示されます。(はてなでは、このリンクが開けないようですので、リンクをコピーし、ブラウザーのアドレス・バーから開くか、紹介されているエントリーの Pimp your Quicksilver のリンクをクリックしてください )

  • qs://preferences#QSCubeInterfacePrefPane

あとは、自分の好きな色、透過度を設定してあげれば、オッケイです。
カスタマイズしてやるだけで、かなり雰囲気が変わりますよ。

Camino Slide

スライド・ブラウザー DeskBrowse の登場により、ブラウザーをスライドすることが流行っているようです?

昨日紹介しました、PimpMyCaminoで紹介されているのは、Applescript + Butler or Quicksilver でスライドさせるというもの。


実は、このネタ元となっているのは、

で、こちらは、Firefox をスライド・ブラウザーにしてしまおうというものでした。


スクリプトを実行させる方法は、いろいろありますが、PimpMyCamino に書いてあるように、Quicksilver ユーザーの方は、トリガーに設定してもいいし、直接スクリプトを実行してもいい。


スライドさせるには、それなりのマシン・パワーが必要です。
私の iBook G3 だと、トコトコと歩いているみたいにスライドします。

Quicksilver 3776

Quicksilver は、恒例の連続アップデート期間の模様。

どこがアップデートしたかは???ですが、新しいインターフェイスプラグイン「Cube Interface」が登場しています。


Quicksilver を始めに起動したときの、セットアップのようなキューブ・エフェクト・インターフェイスとなっています。
カッコいいので、ぜひお試しを!

Quicksilver 3774

超高機能ランチャーアプリケーション Quicksilver がアップデート。

新しいパネル「Guide」が追加されています。
下の「Documentation」のリンクをクリックすると、

この↑リンクにあるページが表示されているようです(ブラウザーが内蔵されている?)。
「Tutorials」には、Quicksilver について書かれた様々なエントリーがリンクされています。使用の際の参考になるかと思います。

Quicksilver から、cl1p.net へ

「ネタフル」さんの昨日のエントリーでで紹介されている「cl1p.net」ですが、「43 Folders」のエントリーでも、Quicksilver plugin として紹介されています。

「cl1p.net」というのは、「ネタフル」さんによりますと

つまりはウェブ上に一時的にデータを保存しておき、別のコンピュータからそれを見られるというサービスです。

使い方は、http://cl1p.net/hoge のように自分の好きな文字列を付け加えるだけです。自動的にページが生成されるので、パスワードを入力すればOKです。

ということで、簡単に「コピペ」をシェア出来るみたいなものでしょうか。
さらに、「43 Folders」のエントリーによると、Quicksilver plugin がリリースされているようなので、インストールして、使ってみました。


ここ↓から、インストールします。

Quicksilver のウインドウを立ち上げ、「.(コンマ)」を打ち、コピペしたい文章を書き込みます。
「Tab」キーで、Action に移動し、「post to cl1p」 を選び、さらに、「Tab」キーで、次の Action に移動し、例えば「abc」と書き込み「enter」キー。
すると、「http://cl1p.net/abc」というページに、コンマ以降に書き込んだ文字がペーストされているはずです。
最後に、「save」すると、「http://d.cl1p.net/abc」というページに
保存されます。


説明が難解ですが、Quicksilver 使いの方なら、簡単に使えると思います。
ちなみに、Quicksilver はもちろんのこと、「cl1p.net」も日本語は使えないので、使える用途も限られています。


Quicksilver は、本当に様々なことに使えるので、重宝してます。
「43 Folders」のエントリーにも、他の plugin が紹介されていますので、使ってみてはどうでしょうか。
本当にすてきなツールです!