IconGrabber

フォルダ、ファイルから、アイコン・イメージを書き出すことができる「IconGrabber」。

アイコンを書き出すことができるアプリケーションは多数ありますが、この「IconGrabber」は、特にQuicksilverを使用している人におすすめ。
Quicksilver用のプラグインが用意されています。

Quicksilverから、書き出すイメージ・フォーマット、保存場所を選択することが可能です。


アイコン・イメージを書き出すことが多い方は、使用してみてはどうでしょう。

Fumo

派手なアクションと、縦型インターフェイスの「Fumo」。

この「Fumo」は、QuicksilverのCommand Interfaceです。


HUDスタイルのインターフェイスで、様々なエフェクト機能が実装されていて、なかなか面白いです。
色、角丸、ボーダーラインの設定や、3つの動作に対してのエフェクト、また、煙(スモーク)の細かな設定が可能です。
この煙ですが、Discoというアプリケーションで話題だったエフェクトです。


エフェクトを使用するには、「Smoke.framework」を、
/Library/Frameworks
にインストールし、QuicksilverのAppearanceの「Superfluous visual effects」にチェックを入れておく必要があります。


スモーク・エフェクトは、動作とも関係ないような気もするが、煙を吐かせたい人はぜひお試しを。
「コマンド+S」で、アクティブになるはずです。


それと、「Bezel Pro」というCommand Interfaceもありますね。

これは「Quicksilver Apple HUD style interface」で紹介したもののようです。
ただ、私の環境では、このインターフェイスと、Fumoを同時にインストールしていると、表示がおかしくなりました?

Quicksilverのコードが公開される

少し前に、Blacktreeのサイトデザインがリニューアルしていた。

その時には気付かなかったのですが、「Code」というリンクが追加されています。

さて、コードが公開されたということで、今後どのように進化して行くのか?ということは興味津々なのは間違いない。


最近フォーラムでは、日本語などのサポートについて書かれているけど、もしかしたらもしかするかもしれませんね。

Quicksilver Apple HUD style interface

ちょっと長ったらしいタイトルだけど、Quicksilverのフォーラムで盛り上がっていたネタ。

iconaholic.comのFOOOD氏がちょっと前にQuicksilverアピアランスモックアップをあげていた。
なかなかいい感じだったのですが、残念なことに、完成には至りませんでした。


しかし、

このフォーラムの最後のとこで、作られた途中段階のものがダウンロードダウンロード可能となっています。


試してみましたが、ちゃんと動作しています。
ただし、Leopardでは、多少おかしな部分がありそうですので(クラッシュはしなさそう)、at your own riskでお使いください。


これはこれで、いい感じです。
インストールは、ダブルクリックでね。

SwitchToUSがUniversal Binaryに!

久しぶりにQuicksilverネタ。


インプッドメソッドをアプリケーションごとに「US(英字)」に切り替えてくれる「SwitchToUS」が、ついに、Universal Binaryとなってアップデート。

なんで、Quicksilverネタかと言いますと、これを使用することで、Quicksilverを使用するときだけ、英字入力状態にすることが出来るわけですよ!
もちろん、Quicksilverだけではなくって、Cocoaなアプリケーションであれば使用出来ます。


インストールとっても簡単。
ライブラリ内の「InputManagers」フォルダに「SwitchToUS」フォルダを入れるだけです。
「InputManagers」フォルダが無い場合は、作ればオッケイ。


さて、次に、Quicksilverで有効にする方法ですが、QuicksilverのPreferencesパネルの「Application」を選び、「Show icon in dock」にチェックを入れ、Quicksilverを再起動します。
最後に、ドックに表示されたQuicksilverをクリックし、メニューバーのQuicksilverメニューから、「Switch to U.S.」を選びます。
スクリーンショットはこちら↓。

Quicksilverをお使いの方で、Intel Macな方は、ぜひお試しください。
あ、もちろん、Intel Macでなくても使えますよ。


素晴らしく便利です。

追記

keizoさんの指摘のとおり、「アプリケーションが最前面になった時、自動的にインプットメソッドが切り替わります」と使い方にも書かれていますが、私の環境では、Quicksilverでも問題なく使用出来ております。

キーを長押しする

Hawk WingsさんのところでかかれているTipsは、シンプルであり、かつ、素晴らしいものです。

元ネタは、Quicksilverのフォーラムに書かれていて、

For example, after invoking QS, I press "a" to call up Adium. If I want to automatically launch it, I just hold "a" and after a second, it will launch (without pressing any other button). Likewise if it was necessary to type "ad", then I would press "a" then press and hold "d" and Adium would launch.

Quicksilverで、何かファイルを開いたり、アプリケーションを起動する場合、リターンキーや、エンターキーを使っていると思いますが、例えば、Firefoxを起動するとしましょう。
この場合、「F」キーを打ったときにFirefoxがデフォルト(一番に検索された状態)である必要があります。

  • Quicksilver(デフォルトを設定する方法)

通常、「F」キーを打った後に、「return」キーという操作をしますが、このTipsでは、

  • 「F」キーを長押し

するだけで起動します。
実際にやってもらえばよくわかると思いますが、キーを2度押すのではなく、キーを長押しするだけでいいわけです。


スマートなTipsですので、ぜひ活用してみてください。