OS9

iPodがリリースされて、10/23で、ちょうど5年を迎えたそうですが、同時に、OS9が7年だそうです。

昨日、本屋にて、OS9に関する本「THE Mac OS 9 BIBLE」を見つけました。

内容は、書店で見てもらうと良いと思いますが、かなり内容の濃く、さらに、付属のCD-ROMには、OS9用のオンラインウェアが収録されており、有用な内容だと思われます。


未だに、OS9は、現場でバリバリと活躍している?わけですが、ついに、アドビがアップグレードポリシーを変更しました。

この変更によって、OSXへの移行が進むかどうかは分かりませんが、来年リリースされるLeopardでは、Classic環境がなくなるわけで、ますます、マシンの確保が難しくなりますし(中古市場の価格があまり変わってないし、逆に、上がってる気もします)、ライセンスのことを考えると、LeopardからOSXへ移行するのは、最後のタイミングとなるかもしれません。


つい先日、私はトラブルに遭い、Intel Macを購入しましたが、Rosetta上でのアドビ系の動作は、快適とは言いがたいものです。
ただし、体感速度は、悪くはありません。
Rosettaと、Universalなアプリケーションを行き来する際、少しのタイムラグがあるような気がします。アドビ系のアプリケーションは、ふんだんにメモリを要求されますので、現状では、お財布との相談ですが、メモリは積めるだけ積んだ方がパフォーマンスは良いようです。


来年、アドビがIntel Mac用のアプリケーションをリリースすることは、とても待ち遠しいですが、反面、OS9の終焉を迎えそうですね。