仕様が変更されているiTunes 7.5

iTunes 7.5では、大きな変更点があるようです。


私はCDをリッピングする場合、AAC/192KbpsでVBRを有効にしてエンコードしています。
今まで(iTunes 7.5以前)は、このエンコード設定でエンコードすると、全てが「192Kbps」っとなっていました。
今回のアップデート後、エンコードしてみると、192Kbpsを基本とし、曲ごとにビットレートが変更されるようになっているようです。


詳しいことはわからないけど、本来の挙動として正しいのは、iTunes 7.5のような気もするのだが、AACの仕様だと思っていたので、おそらく、仕様の変更があったのではないかと思います。


もう一点、これは一体!なぜ?というものです。
ジャンルに日本語のジャンル表記が追加されており、一部の曲に対して、勝手にジャンルを日本語に書き換えるということが起こっています。
このジャンルの書き換えを確認する方法は、全てのライブラリを選び、ブラウザを表示し、ジャンルの欄を見ることで、日本語表記のジャンルが追加されているかどうかを確認することが出来るはずです。
ジャンルが書き換えられてしまうと、プレイリストにも影響するので、現在のところ、書き換え直すしかないですね。


Discussion Boardsを覗いてみたら、同様の事例として書き込まれていました。

iTunesのヘルプや、Webでも検索してみましたが、有用な情報は今のところ得られていません。
また、わかり次第、書きたいと思っています。

追記

TigerでもQuicktime Playerのインターフェイスがボーダレスなものに変更されています。