Google Notifier Hacks

久しぶりのmacosxhintsネタ&まとめ。
Google Notifierには、Preferencesでは設定出来ない項目があります。

今回紹介されていたのは、Google Notifierでメールチェックをする時に「https」を使用する方法でした。

簡単に設定出来ます。
まず、メニューバーに表示されているGoogle Notifierのアイコンを、コマンド+オプション・キーを押しながら選択し、そのまま「Preferences」をクリックします。
すると、「Defaults Editor - com.google.GmailNotifier」という画面が開きます。
次に、Keyの欄に「SecureAlways」、Valueの欄には「1」と書き込み、「Set」をクリックし、Google Notifierをリランチすればオッケイです。


もう一点。
これは、

で紹介されていたネタです。
Google Notifierは、クリックすることで一度に4つのメールを表示しますが、この表示数を変更することが可能です。
先ほど紹介した方法同様に、Keyの欄に「MaxMessagesOnMainMenu」、Valueの欄には「20」と書き込むことで、表示数を20に変更することが出来ます。


気付かれた方もいらっしゃるでしょうが、どちらも「com.google.GmailNotifier.plist」に書き込まれますので、デベロッパツールに含まれている「Property List Editor」等を使用しても変更が可能です。


最後に、これは過去に何度か紹介してきましたが、

を使用することで、Google NotifierをGrowlに対応してくれます。
Google Notifierのメッセージポップアップ表示が好みでない方は、導入してみてはいかがでしょうか。
アドレスブックとの連携も出来ますので、おすすめですよ。